ごあいさつ店主の落合です

ほっこり和める場所です

こんにちは。店主の落合です。
当地は足尾山脈の山間部で、過疎化高齢化が進んでいます。住み慣れたこの地域に貢献できることはないか。そんな思いの中、令和2年3月14日に小さなお店を開業しました。
お客様に、ほっこり和んでいただいたり、緑濃い山並みを眺めながらコーヒーの香りでほっと一息ついていただいたり、地域の皆様にもふれあいの場として利用していただければ・・・。そんな思いをこめてお客様をお迎えいたします。

「母ん母親父」とは?店名の由来

田舎の父ちゃんと母ちゃんです

フランス語のBon voyage。旅立つ人に「行ってらっしゃい」「お元気で」とあいさつする言葉です。当店も、立ち寄ったお客様がリフレッシュして帰れるよう、「ぼんぼやーじ」と名付けました。さらに田舎の父ちゃんと母ちゃんがもてなすことから、『母ん母親父』としました。

この家は大工さんが丁寧に建てた家

木がもたらす安らぎをご一緒に。

この家は、2000年に自宅として建てた和風住宅です。子どもたちが巣立ち部屋も空いたので、改修して一部店舗にしました。和風ならではの国産木材を多用し、ヒノキの柱と壁に囲まれた作りです。他にも畳の座敷、ふすま等の建具、いろり、神棚等今時珍しくなってしまった日本を感じる家屋で、玄関の吹き抜けと共に郷愁を感じる空間になっています。

野上地区についてなぜここなのか

自然豊かな土地です

野上地区は栃木県佐野市の北西に位置し足尾山脈の山間部にあります。明治時代から終戦直後まで野上村と呼ばれ約3000人が暮らしていました。現在の人口は約900人、過疎化高齢化の進む地域です。
 「何もない地域」といわれていますが、ちょっと見方を変えてみると、緑濃い山並み・おいしい水、あたたかな人間関係、古くから語り継がれた生活文化があります。そうした中の一つに郷土料理「耳うどん」もあります。
20数年前子どもたちが通った野上小学校は1学年1クラスの小規模校で、児童は約100名。先生も児童を名前で呼ぶ家庭的な学校でした。子供も保護者も家族のように仲良く過ごし、たくさんの楽しい思い出を与えてもらいました。(平成26年に閉校になってしまいましたが。)
様々な積み重ねを経て大好きになった地区。ここで人生のセカンドステージを楽しみたいと思っています。
野上地区について

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